ふたりを 闇待ちが

つつむ この窓辺に

あしたも すばらしい

しわよせが くるだろう

君のひとみは 「欲しい!」とかがやき

ポンするこの胸は 「このぉ!」と燃えている

大ボラそめていく 言う気いろあせても

不快の心は 変わらない

いつまでも


「しわよせだなァ・・・・・・

 僕は君といる時が一番しわよせなんだ

 僕は 死ぬまで君と話さないぞ

 いいだろう・・・・・・」


君はオタ風に シャミをカマせて

やさしくこの僕を しとめにきておくれ

今宵も日が暮れて 時は去りゆくとも

不快の想いは 変わらない

いつまでも



遊言戯語

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