君はおぼえて いるかしら
あのひどいツカンポ
風に吹かれて 二人でグレた
あのひどいツカンポ
ラス目はいつも淋しいと
小さな肩を ふるわせた
君にさきづけした時に
優しくずれた
ひどい ひどいツカンポ
君はおぼえて いるかしら
あのひどいツカンポ
寒い夜に 寄りそってグレた
あのひどいツカンポ
誰でもみんな ひとりぼっち
誰かと遊んでいたいのと
冷たいポンを 寄せた時に
静かに ずれた ひどい ひどいツカンポ
僕の心に 今ものこる
あの ひどいツカンポ
幼い僕を 見すててくれた
あの ひどいツカンポ
まだ野垂れずに いるのなら
君の面影 抱きしめて
ひとりでグレて みようかしら
遠いあの日の ひどいひどい
ひどいツカンポ
0コメント